10月に入ると、受付でこんな声をよく聞きます。

「夏はそんなに気にならなかったのに、最近急に髪がパサついて、まとまらなくなってきて……」

こんにちは、atelier SOLUNEの早川です。実はこのご相談、毎年秋になると増えるんです。今日は、夏の紫外線ダメージが秋に出てきやすい理由と、髪質改善トリートメントの頻度の目安についてお話ししますね。

なぜ、ダメージは秋になって気になるの?

髪の表面はキューティクルといううろこ状の膜で守られています。夏の強い紫外線は、このキューティクルや、髪の内側のうるおいを保つ成分にじわじわ負担をかけます。さらにプールや海、汗、エアコンの乾燥も重なって、夏のあいだに少しずつダメージがたまっていきます。

それでも夏は湿度が高く、髪が水分を含みやすいので、見た目にはあまり目立たないことがあります。ところが秋になって空気が乾いてくると、たまっていた負担が表に出てきて、パサつきやうねり、広がりとして気になりやすくなる、と感じる方が多いです。

つまり「秋に急に傷んだ」というより、「夏の分が今になって見えてきた」というイメージに近いかもしれません。

今日からできるセルフケア

特別な道具はいりません。まずは次の2つから試してみてください。

1. タオルドライは「こすらず、押さえる」 お風呂上がりは、タオルで髪を挟んで軽く押さえ、水分を吸い取ります。ゴシゴシこするのは避けましょう。目安は1〜2分です。濡れた髪はキューティクルが開いて傷みやすいので、ここを丁寧にするだけでも違いを感じる方が多いです。

2. ドライヤーの前にアウトバストリートメントを使う タオルドライ後、毛先を中心になじませてから乾かします。根元から先に風を当て、全体が8割ほど乾いたら、ドライヤーを少し離して仕上げます。熱を当てすぎないことが大切です。毎日の習慣にしやすい方法ですよ。

もうひとつ、週に1〜2回、シャンプー後に洗い流すタイプのトリートメントを3〜5分置くのもおすすめです。時間のある日だけで十分です。

髪質改善トリートメントの頻度の目安

サロンでの髪質改善トリートメントは、「どのくらいの間隔で受ければいいですか?」とよく聞かれます。

あくまで目安ですが、髪のダメージが気になる時期は1か月〜1か月半に1回、髪の状態が落ち着いてきたら2〜3か月に1回くらいのペースが続けやすいと思います。ただ、髪質やカラーの履歴、普段のお手入れによって合うペースは人それぞれです。カラーやパーマを繰り返している方は、少し間隔を短めにしたほうが扱いやすいと感じることもあります。

大切なのは、「通う回数を増やすこと」より「今の髪に合ったペースを見つけること」。無理に頻繁に受ける必要はありません。

お店でできること

atelier SOLUNEでは、髪質改善トリートメント(8,800円)をご用意しています。髪の状態を見ながら、扱いやすい質感を目指します。カットやカラーと組み合わせる場合も、その日の髪に合わせてご提案しますので、「自分はどのくらいの頻度がいいんだろう」という点もお気軽にご相談ください。

ご予約・ご相談は、公式LINEから承っています。Instagram DMでもお返事しますね。渋谷駅から徒歩5分、火曜定休でお待ちしています。